社会とつながる仕事への扉を開く
2019年から続く私たちの取り組みは、社会福祉の現場で真に必要とされるスキルと心構えを育てることです。
理論だけではなく、実際の現場経験を重視した学習環境を整えています。
私たちが大切にしていること
社会福祉の現場は、教科書通りにはいかないことばかりです。そんな現実の中で、一人ひとりが自分らしく働けるよう、6年間で300名を超える方々の学習をサポートしてきました。
現場主義
実際の社会福祉施設や行政機関との連携を通じて、生きた知識を身につけていただきます。
個別サポート
一人ひとりの経験と目標に合わせた学習計画で、無理のないペースでスキルアップを図ります。
継続的なつながり
修了後も定期的な勉強会や情報交換会を通じて、現場での悩みや発見を共有できる環境を提供します。
多様性への理解
様々な背景を持つ利用者の方々との関わりに必要な、柔軟性と共感力を育てます。
共に歩むメンバー
現場経験豊富な指導陣が、あなたの成長を支えます
田中 美智子
社会福祉士として15年間、高齢者介護から障がい者支援まで幅広い現場を経験。現場で感じた「もっと実践的な教育が必要」という思いから、2020年に当プログラムの開発に参加。受講生一人ひとりの個性を活かした指導を心がけています。
佐々木 ひろみ
精神保健福祉士として医療ソーシャルワーカーを12年務めた後、地域包括支援センターで相談業務に従事。「理論と実践の架け橋になりたい」という想いで2021年からプログラムに参加。実習指導と就職後のフォローアップを担当しています。
学習の進め方について
社会福祉の現場では、マニュアル通りにいかないことがほとんどです。私たちは段階的な学習プロセスを通じて、現場で本当に役立つ判断力と対応力を身につけていただいています。
基礎理解の確認
社会福祉の制度や法律について、現場でよく遭遇する事例を交えながら確認します。暗記ではなく、「なぜそうなっているのか」という背景から理解を深めていきます。
実践的なケーススタディ
実際の現場で起きた複雑な事例をもとに、グループディスカッションや役割演習を行います。正解のない問題にどう向き合うかを、仲間と一緒に考えていきます。
現場実習での体験
提携している施設や機関での実習を通じて、学んだ知識を実際に活用します。指導員が定期的にフォローし、疑問や不安にその場で対応します。
振り返りと継続学習
実習での体験を仲間と共有し、自分なりの気づきを言葉にします。修了後も月1回の勉強会で、現場での新たな発見や課題について話し合う場を提供しています。
2025年9月から新たなプログラムを開始予定です。
現場で本当に必要とされる力を、一緒に身につけていきませんか。