ソーシャルワーク実践者育成プログラム

地域社会の変革を担う専門家として、確かなスキルと深い洞察力を身につけませんか。実践的な学習と経験豊富なメンターとの対話を通じて、真の支援者を目指します。

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なぜ今、専門的な学びが必要なのか

現代のソーシャルワークは複雑化しています。従来の知識だけでは対応できない課題が次々と生まれ、支援を求める人々のニーズも多様化している。そんな中で、本当に役立つ実践力を身につけることが何より重要です。

私たちのプログラムは、理論と実践を結びつけることに重点を置いています。現場で直面する困難な状況に対して、適切な判断ができる専門家を育成することが目標です。知識を詰め込むだけではなく、クライアント一人ひとりと向き合える人間性も大切にしています。

18ヶ月 学習期間
25名 定員
ソーシャルワーク実践の現場での様子

実践中心のカリキュラム構成

現場で本当に必要なスキルを段階的に習得できるよう、実務経験豊富な講師陣が作り上げたカリキュラムです。座学だけでなく、ケーススタディや実習を通じて学びを深めます。

基礎理論と倫理

ソーシャルワークの根幹となる理論体系と職業倫理を学びます。支援の基本姿勢や価値観の形成に重点を置きます。

  • ソーシャルワーク理論の理解
  • 職業倫理と価値観の確立
  • クライアント中心アプローチ
  • 文化的多様性への理解

アセスメント技法

クライアントの状況を正確に把握し、適切な支援計画を立てるための実践的技法を身につけます。

  • 面接技法とコミュニケーション
  • 問題分析と課題整理
  • 支援計画の作成手法
  • 記録の作成と管理

地域連携とネットワーク

地域資源の活用や関係機関との連携について実例を交えながら学習します。チームアプローチの重要性も扱います。

  • 地域資源の把握と活用
  • 関係機関との連携技法
  • ケースカンファレンスの運営
  • アドボカシー活動の実践

専門分野別実践

高齢者支援、障害者支援、児童福祉など、各分野の特性に応じた専門的アプローチを学びます。

  • 分野別支援技法の習得
  • 法制度の理解と活用
  • 危機介入とリスク管理
  • スーパービジョンの受け方
田中啓介氏
田中 啓介
主任メンター
地域包括支援センターで20年間の実務経験。特に高齢者支援と家族調整の分野で多くの実績を持つ。現場の課題を踏まえた指導に定評がある。

経験豊富なメンターによる個別指導

1

月2回の個別面談

学習の進捗確認と疑問点の解決を目的とした個別面談を実施します。一人ひとりの学習ペースに合わせたサポートを提供します。

2

実習期間中の継続フォロー

実習先での経験を最大限に活かすため、実習期間中も定期的な振り返りとアドバイスを行います。困った時にはすぐに相談できる体制を整えています。

3

修了後のキャリア相談

プログラム修了後も、キャリア形成や転職活動について相談できます。長期的な専門職としての成長をサポートします。

山田恵子氏
山田 恵子
副主任メンター
児童相談所での勤務経験15年。虐待対応や家族再統合支援の専門家として、困難ケースへの対応に豊富な経験を持つ。

2025年秋期生募集開始

次期プログラムの開講は2025年10月を予定しています。充実した学びの機会を提供するため、少人数制での運営となります。ご関心のある方は、まずは説明会にご参加ください。

説明会の様子
1

説明会参加

2025年7月から8月にかけて説明会を開催します

2

書類審査

志望動機書と学習計画書の提出をお願いします

3

面接選考

個別面接でお話を伺います(2025年9月予定)

ソーシャルワークの専門家として成長したい方、地域社会に貢献したい方のご応募をお待ちしています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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